こんにちは!Tapioca Musicです♪
先日、当ブログの双子ブログである「Tapioca Milk Records」で
ミュージシャン様向けに、
「3月10日※都内、横浜近辺限定、あなたのライブレポート、私が書きます」という企画を発表させていただきました。
おかげさまで、予想外の反響を頂き、
企画発表後2時間で募集締め切りとさせていただいくこととなりました。
(本当に、たくさんの応援を頂き、とても感謝しています!!)
今日は、どうしてライブレポート企画をやろうと思ったのかというキッカケや、
今、どういう気持ちで取り組んでいきたいと思っているかという
私の頭の中身の説明と
決意表明をしていきますね!
キッカケ。ライブレポートを書くのは快楽
従来、わたしはとても引きこもり気質で
特にこの一年以上は、本当に大事な用事以外では
電車に乗らないスタイルを
貫いてきました。
具体的に、お正月のお休みは
友人と会うのと、買い物以外はほぼ毎日ブログに費やしていました(好きすぎじゃん)
とにかく内向的、それが私の持って生まれた気質です。
(これを読んでくれている妹、友人らはこの気質に本当に苦労していると思う。
それでも付き合ってくれてありがとう。)
そんな私が、Tapioca Milk Records活動を通して、
たまに電車に乗れるようになりました。
それは、1月に行われた”淺堤”のライブであったり
Twitterがご縁で知り合ったアーティスト様が出演するイベントだったりするのですが、
ここで一つの気付きを得ました。
ライブレポート書くの、楽しすぎ。
電車に乗るストレスに、ライブレポートを書く幸せが勝ってる!
と。
また、いつもブログをお読みいただいている前職の上司から
「ライヴレポート見たとき、誰かに見つかって、
こういうのを本職にするのも遠くないかなと思いました」
というかなり嬉しい賛辞を頂いたこともあり
次はどのライブに行こうかなぁ~(一か月後くらいかな?)♪
と一人でふわふわしていました。
そして、あのバンドのライブレポート書かせてもらえたら嬉しいなぁ~♪
なんて妄想もしていました。
しかし、それと同時に
ライブレポートを書いてほしくないアーティストの存在も考慮すべきで
好きだからこそ、迷惑行為には絶対なりたくなくて、
かなり悩んだ結果
「それなら、ライブレポートを書いてもらいたい!と言ってもらえる立場に転身を試みるべき。
なれないかもしれないけど、何もしないよりは遥かにマシ」
と考えたことをきっかけに、企画発表をさせていただくはこびとなりました。
とはいえ、ここはインターネットですし
100%怪しいやつと思われるに決まっています。
ですから、昔の写真を載せて信ぴょう性の底上げを試みたり
音楽への想いを長文で書いたり、
お申し込みいただける期間を1日でも長く設定するなど
とにかく、0.000001%でもお申し込み頂ける確率が上がる対策を打ちました。
それでも、記事を公開するのに、
本当に勇気がいりました。
直前で、気持ちをごまかしてやめたりしないように
Twitterで企画発表の告知をしたり
親しくさせていただいている方へ事前に連絡をしたりするなどし
退路を絶ちました。w
そういういきさつだったので、企画発表後
お申し込みのメールが届いたときは
嬉しくて椅子から落ちました。
また、別のアーティスト様からは
日程が合わないけれどぜひ次回、というお申し出も頂き
嬉しすぎて、幸せしかありませんでした。
気持ちの変化は決意へ
無事、ライブレポートをお引き受けする旨のお返事をさせていただいた後、
3月10日をとても心待ちにしている自分がいました。
これまでの29年間の人生で、
こんなに3月が来るのが楽しみだったことって
あるでしょうか。
私にとって、春はいつだってつまらなくて、
桜の美しさとか、
お花見活動をすることでなんとかプラマイゼロに持ってきていたし、
あ~、年度末だなぁ…仕事忙しくなるの嫌だぁ…くらいに思っていたのに、
急に
「明日朝起きたら3月9日の夕方5時になってほしい」というレベルに変わりました。
そして、それは間もなく
まだ私にできることがあるのではないか、という違和感に変わりました。
ですから、今の気持ちとしては
ライブレポートを書きたい、という幸せを満たすだけでなく
頭の中、全部出すくらいの気持ちで取り組みたいと
思っています。
(もちろん、アーティスト様側の許可取りは、したうえで!)
そして、ライブレポートを無事ちゃんと納めるまで油断なんて一切できないけれど
その先のミュージシャン様向けの企画も実は頭の片隅にあり
これもドキドキしています。
(実はまだ勇気とためらう気持ちがハーフアンドハーフくらいです)
この企画を思いついてからというもの
わたしは心の中がアイディアと楽しさが連続する時間が増えました。
これは、私の力ではなく
Tapiocaにライブレポート書かせたら面白そうと思ってくださった
あなたのおかげです。
あの日、勇気を出してよかったと
思っています。
これからも、極力、勇気を発揮して
生きていこうと思います。
よろしくお願いいたします!